愛犬が1歳の頃、どうしても愛犬を一緒には連れていけない場所に泊りがけで出かけなくてはいけなくなりました。
今までは毎日一緒に過ごしていたので、若干不安分離症になっている感じがありました。
そのため離れている時間が長いと寂しがってしまうのではという不安があったのです。
けれど自分が留守の時に頼れる人もいなかったので、ペットホテルに１泊お預かりしてもらうことにしたのです。
いつもトリミングでお世話になっているペットショップではペットホテルもやっていたので、なるべく愛犬の性格を知っている店員さんに見てもらいたいという思いがそちらでお願いすることにしたのです。

当日ペットショップに連れて行ったのですが、愛犬はいつものトリミングだと思ってすぐに迎えに来てくれると思っていたらどうしようという思いになりました。
そう考えると飼い主の方が辛くなってしまったのですが、信頼している店員さんでしたし動画や写真を送ってくれるということで安心して任せることができたのです。
お預かりしてもらった夜、お店から愛犬の様子を映した動画が送られてきました。
ご飯は少ししか食べていない事やトイレはちゃんとできましたというメッセージも送ってくださりました。

自宅でもご飯の食べムラがあったので、一日位は食べれてなくても仕方ないと思うようにしました。
ただやはり元気がないのかなと心配な気持ちもあり、早くお迎えに行ってあげたいという思いになりました。
翌日用事を済ませてお迎えに行くと、私の顔を見つけた途端キャインキャインと嬉し泣きをしてくれたのです。
たった１日離れていただけでしたが、犬にとっては置いていかれたという思いがあったのかもしれません。
自宅に戻ってからは沢山一緒に遊んでお散歩に行き、大好きなおやつをあげて過ごしました。
ご飯も沢山食べてくれたので安心しました。
ただ今までハウスと言えば自分から入るようになっていたのですが、その日から全くできなくなってしまったのです。
きっとゲージが嫌な物になってしまったのかもしれません。